だらだら大好きのブログ

バツイチアラフォー女の独り言

お弁当箱を洗う時

うちの子は毎日お弁当を持って行く。

 

作るのは私の仕事。

 

前の晩に明日のお弁当には何を入れよう…と考える。メインが決まっていてもサブのおかずがなかなか決まらないことがある。困った時は白ご飯をドドンとメインに変更し、うなぎを乗せたり焼き魚を乗せる。ほかにも、のり弁やおかか弁にすると飽きない。

 

 

子供が帰宅し、お弁当箱と水筒をキッチンへ持ってくる。

 

お弁当箱を洗うのは私の仕事。

 

洗う時に手にお弁当箱を持った瞬間、残しているか完食しているか判断できる。蓋を開け、ご飯粒一つ無く綺麗に完食している日はさすがに嬉しい。逆に白ご飯が少量とおかずも一口分程度残ってるいると、このあと少しが食べれないのか?と疑問に思ったりする。

 

 

お弁当を残す理由は子供にすれば色んな理由があるようだ。体育があると時間がない。昼休みは校庭で遊ぶから時間がない。そのおかず好きじゃない等…。

 

 

あと何年一緒に暮らせるのか分からないけれど、私が作る料理を子供が食べ、それが栄養となり子供の血となり肉となることで身体は成長するのだと考えると、親が子にしてやれる貴重な時期なのだと感じた。

 

 

夜にお弁当箱を開ける度に今日一日の子供のストーリーを勝手に想像し言葉の無いコミュニケーションをしているようで私は楽しい。

毎日素朴なお弁当しか作らないけど、毎日ちゃんと食べてくれてありがとう。心の中でつぶやいた。