だらだら大好きのブログ

バツイチアラフォー女の独り言

見えなかったものが見えた時

もう12月。体調を壊してから少し長めに休暇をいただくことになった。

 

以前は朝早く家を出て夜遅くに帰る。昼間世間で何が起こっているのかも知らないまま一日があっとゆうまに終わる「浦島太郎」のような日々を過ごしていた。

 

それが一転して、何もしない、出来ない日々に変わった時、人は今まで見えなかったものが見えたり気付けたりするとゆうことが分かった。

見えると言っても幻覚や幻視ではなく、嫌でも気付かされる現実や後悔である。

 

でもそれは必ずしもタラレバだけではなく、どちらかとゆうと感謝の思いの方が強い。

身体を壊してこんな事になってしまったけれど、身体が休めとサインをくれていたんだと気付かされた。

 

また、前述にも書いたが家族や他人の優しさに何度感謝したことか。弱い立場になって沢山の人に支えられていることを知った。いい歳して。気付くことが出来た。

 

子供の事が一番気付けたのは大きかった。この数年、私のいない時間を一人でどう過ごしてきたんだろうと改めて思い返した時、その時の自分には考える余裕もなく、塾や家庭教師を入れることが精一杯親が出来ることだと信じていた。でも違った。

 

二者択一があったとして、決めた一方の行く末が間違っていたとしても、いつかこうして気付くことが出来るなら私は失敗しても良いと思う。

 

体調を壊すような働き方をして、私のやり方は失敗だったと思う。もう少し身軽になる方法もあったかもしれない。でもあの時の自分は一生懸命生きていたし、妥協も出来なかった。

休暇をもらうことで、自分に合う合わないも分かるようになり、いろんなものが見えるようになった。そして自分にも人にも優しくできるようになった。

 

悪いことばかりじゃないね。

頑張り過ぎ?

ストレスや過労から自律神経が乱れまくる。

夜眠れなかったり、めまいやふらつき、時に耳鳴り、頭痛 等々…

 

人生初、意識を失うことを経験してしまった。一過性ですぐにレベルクリアにはなったが、今も思い出すと怖い。幸い近くに人がいたため手助けをしてもらい何とか乗り切れた。

そしてこれ又初めての救急車乗車。付き添いではなく自分が主役とゆうのに突然遭遇した。

 

もし脳や心臓の異常であれば一刻を争うことになっていたなぁと考えた。今回は検査をしても問題がなかったため起立性低血圧であろうと判断された。

 

ほんと、人生何が起こるか分からない。

他人の優しさ、家族の有り難みに感謝しよう。

こうして又普通にご飯を食べれてスマホを触れることに感謝しよう。

 

周りから「頑張りすぎ!」と言われた。自分では頑張っているなんて意識は無いけれど、身体が 無理はするなと教えてくれているのかもしれない。

 

アラフォー女、微妙なお年頃。若いと思って過信するとこうなるのかと思い知った。もう少し自分を労ろう…

 

 

孤独

自分で決めて離婚とゆう道を選んだ。

この5年間必死だった。

私には一人身が合っていると確信しているが、どうしようもない孤独感に襲われることがある。

 

以前に知り合った40代のバツ2の男性は、ちょっと驚くぐらいの寂しがり屋だった。毎日誰もいない新築マンションへ帰るのが耐えられないと言っていた。社会的地位や経済力はあっても生涯の伴侶に出会えない事に焦っていた。懲りずに3回目にトライするの?と周りは口を揃えて言っていたが、彼は頑張って婚活をしていた。しかし理想が高いため納得する相手に中々出逢えないようだった。

 

きっと男の人の方が孤独感を抱きやすいのかもしれない。一度家庭とゆう温かい居場所があった人は特に。

 

私も一度は家庭人だった。あのひと時の幸せな時間を思い出すと泣けてくる。でも戻りたいとは思わない。

 

けれども孤独を感じる夜はいくつも訪れ私を困惑させる。

「人は一人では生きてゆけない」

ドラマでよく聞くセリフ。うん、そうだなと思う。いくら強がりを言っても皆一人になると孤独と闘っている。私もそう。

 

大切な人ができると強くなれるが失う怖さや依存心から弱くもなる。でもそれが支え合って生きていくということなのかもしれない。

 

孤独との闘いに疲れてしまったらどうすればいいのだろう…趣味や友達では代えられない心で繋がったパートナーが欲しいなぁと最近思うのだった。

体調が悪くなる男

男の人は仕事が一番だと思う。私は男の人はそうであってほしいと思う方だ。

 

しかし自分の限界を知らない人は過信して時に身体を壊してしまう。

 

昨日まで仲良くLINEのやり取りをしていても、仕事のストレスから体調を崩し精神的に参ってしまい連絡の頻度が落ちる事がある。

 

女性に格好悪い姿は見せられない男の意地なのだろう。でもこちらは姿が見えないため、どう体調が悪いのかも分からず心配しつつも、もしかしたらこのままフェードアウトしたいのか?と色々と考えてしまう。

 

会う約束が体調不良でキャンセルになってしまっても「元気になったら教えてね!」とだけLINEをしておく。この時私は心の中で覚悟をしている。以前に多忙で音信不通にされ、そのままフェードアウトした恋人がいたため、連絡頻度が落ちたとたんに「もう終わりかな」と遠くを見つめるようになってしまった。

 

本当に体調が悪かった場合は、回復段階でキャンセルしてしまった事を謝るし必ず連絡してくる。反対に、女性との付き合い自体が都合が悪くなりフェードアウト目的の場合はそのまま連絡頻度を更に落として自然消滅を狙う。

 

どっちにせよ、忙しいや体調が悪いと言われ連絡頻度が落ちてきた時は女性の方も察することが賢明だと思う。

私はアラフォーになり学んだ。男性心理について疎くはないと思っていたが、まだまだ分からないことだらけである。

 

好きな人が体調が悪い時は癒しの存在になり男を追い詰めないこと。復活したら又会いたいと思ってもらえる存在になる。それには心に余裕を持ち男をブランケットで包み込むくらいの母性が必要なのかもしれない。

 

 

5年ぶりに聴いた声

先日、元夫と電話した。

 

実に5年ぶりで、どうしても連絡を取らなくてはいけない事情ができ湧いたので本当に仕方なく話すことなった。

 

短時間ではあったけど、声質やトーンは昔のままで、5年とゆう月日を忘れそうになった。

 

子供のことで今後の事を相談する時が来てしまった。揉めて離婚し、その間夫の情報は子供を介してしか入ってこなくなったし、興味もなかった。

 

しかし声を聴いてから、何故か元夫のことを考えてしまう。子供にとっては頼るべき親には変わりない。良くも悪くも子供の逃げ場になる時もある。

 

人とはいえ一度は夫婦をしていたわけだし、子供のためにもこれからは少し歩み寄る姿勢でいようと思う。

 

離婚は子供の心を傷付ける。何度も何度も。

それを背負う覚悟で今まで生きてきた。これからも。。。

 

 

オヤジ化加速中

独身アラフォー女。自由である。

 

過去に結婚生活があり、ある程度長い期間妻として生きた経験があるが戻りたいと思ったことはない。

もしかしたら5年後、10年後には又誰かと暮らしたいと思うかもしれないけれど…

 

一度手に入れた自由だが、私はどんどんオヤジ化していると気付かされる。

 

おひとりさまが大好きで、仕事帰りに一人飲み、宅飲み後にうたた寝、立ち食いうどんが好き、次の日仕事でも匂いのキツい料理を食べる、休日は寝て過ごす…等々。

 

昔はしなかった事をしている事に気が付く。世の働くお父さん達の気持ちがとてもとても分かるようになった。

 

毎日家族のために夜遅くまで働くお父さんと今の自分も大差ない。子供がいるから出来ている。だから帰り道のビールも許してほしいと思う。

 

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行動は完全にオヤジだけれど、外見はオヤジ化を加速させてはいけないなぁと感じる。バツイチ子持ちは大変ね!と周りに思われるのはプライドが許さない。メイクや髪、ファッションにはどんなに忙しくても手は抜きたくない。

 

本物のオヤジにならないよう日々奮闘中である。

恋愛でのトラウマ

いくつか恋愛してきた中で私にとっての過去のトラウマは、ずばり音信不通。

 

 

これをされたことがある人はきっとその後の恋愛も何かしら引きずるものがあると思う。

 

 

どんなに素敵な恋愛だったとしても、音信不通にされて終わった恋愛はトラウマになる。

 

 

次の恋愛がスタートするまでは突然消えた相手からの連絡を密かに待っている状態。返事が無いのが答えだと自分に言い聞かせても、やっぱりどこかで期待してしまう。

 

 

一人で考え過ぎて頭がおかしくなりそうなくらい相手の立場になって考えてみたり。結果自分が傷つかないように解釈する。

 

 

楽しい恋愛をしている頃からきっと無理をしていたんだ…それを私に言えなかったんだ…そう勝手に思い込む。

 

 

音信不通から3ヶ月が経過しても絶望から這い上がれず、新しい恋もする気にならない。思い出しては泣いて、写真を見ては泣いて、思い出の曲を聴いては一人泣く。

 

 

何故こんな辛い思いをしなくてはいけないのか。昨日まで毎日電話をくれていたのに、どうして?と、また答えを探して一人迷宮入りする。

 

 

職場も家も分かっているけど、追いかけたり問い詰めたりはしない。せめてもの強がり。

 

 

心の傷が消えるまで、じっと、じっと待つだけ。時間と共に傷は確実に薄くなっていく。

 

 

新しい恋が始まっても又音信不通にされるかもしれないとビクビクするが、どこか冷めたような考えも持ってしまう。

好きな人と会えない期間が長くなると、つい相手に「もしかしたらもう二度と会えなくなるかもしれないでしょう?」と言ってしまう。

 

 

完全にトラウマになっている。

 

 

一期一会を大事にしたい。だから音信不通にした彼のことも忘れない。愛した人だから。

きっと私から離れた後、可愛い子と出会っているだろうし、もしかしたら結婚しているかもしれない。

 

 

私の隣にはいないけれど、何処かで立派ないい男になっていてほしいと思う。